寄付情報
寄付先自治体
長崎県時津町
返礼品
あこや真珠ネックレス(7.5~8mm)&イヤリングまたはピアスセット
寄付額
200,000円
長崎県時津町ってどんなところ?
時津町は、長崎県の南に位置し、長崎市の北部と隣接している町です。交通の便がとてもよく、空港までは25分で行ける高速船が就航しており、九州自動車道にも約20分でアクセスできる、利便性の良い場所です。
時津町の特産品は、なまこ・巨峰・みかんとなっています。
観光スポットは、「さばくさらかし岩」という、奇岩巨岩が有名です。「落ちそうで落ちない岩」ということで、受験生の合格祈願グッズも販売されているそうです。大きな地震が来ても落ちないみたいで、不思議な岩ですね。
長崎県のあこや真珠とは
今回は長崎県時津町に寄付をして、「あこや真珠」ネックレスを返礼品にいただきました。
真珠もさまざまな種類のものがありますが、中でもあこや貝からつくられる「あこや真珠」は最もポピュラーな真珠です。「あこや真珠」の大きさは、直径5~8mmが中心のようです。長崎県は真珠養殖発祥の地で、日本一の真珠生産量を誇っているのだそうです。
真珠の評価とは
真珠は、ダイヤモンドのようにはっきりとした評価の基準はないそうですが、主に以下の観点で評価されているようです。
■照り
照り=真珠の「輝き、光沢」。真珠の内側からの力強い光沢が強いものほど輝きが良く、価値が高い。
■巻き
巻き=真珠層の「厚さ」。真珠層の巻きが厚いほど、輝きがよくなるため、評価が高い。
■キズ(エクボ)
キズ・エクボ=貝の中で自然にできた突起や窪み。大・中・小・無キズ(ほとんどキズがない)に分けられ、大→無キズになるにつれて評価が高くなる。
■形
真円に近いほど高い評価になる。
■色
ピンク系・ホワイト系・クリーム系・ブルー系・ゴールド系などに大別され、黄色味の強いものは評価が低くなる。
■大きさ
大きさについては、真珠の質とはあまり関係がない。小さくても良い真珠はあり、大きくても質の悪い真珠があるため。
感想
今回は「あこや真珠」のスタンダードサイズである、7.5~8mm珠を使用したパールネックレスをいただきました。ネックレスの長さは42~43cmです。こちらのネックレスにはイヤリングまたはピアスがセットでついてきます。どちらにするかは、事前に選択が可能です。
ちなみに、ネックレスのクラスプはシルバーのプッシュタイプで、イヤリングの金具はシルバーネジバネタイプでした。ピアスの場合は14金だそうです。
真珠のネックレスは、慶事から弔事まで幅広く活用できる便利なジュエリーで、フォーマルシーンでは欠かせない存在です。カジュアルなシーンでも活躍してくれますし、女性ならひとつは持っておきたいアクセサリーですね。贈り物にしても喜ばれそうです。