わが家は現在定期購読中です!今回は第7号のB777-200について、感想をお伝えしたいと思います。
デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTIONとは
デアゴスティーニJAL旅客機COLLECTIONは、JAL製作協力のもと、JALの歴代航空機が1/400統一スケールのダイキャスト製モデルがそろうコレクションです。
毎号、JALグループの歴代の人気機種のダイキャストモデルとマガジンがついてきます。
隔週発行で、80巻まで発行される予定となっています。
B777-200の特徴
JAL旅客機COLLECTION第7号のモデルは、BOEING777-200です。
第3号で、JASの「レインボーセブン」で届いた機種と同じですね。
Okko
2019年9月に創刊号が発売された、デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTION。
わが家は現在定期購読中です!今回は第3号のB777-200について、感想をお伝えしたいと思います。
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JALのB777-200がデビューしたのは、1996年2月のことでした。
前方に2-2-2の6アブレスト・12席のスーパーシートが設置されたのが当時は斬新で、話題を呼びました。
また、コックピットのレイアウトも完全リニューアルされました。
LCD(液晶ディスプレイ)を導入した「グラスコックピット」が採用され、これまでは無数の計器類やスイッチ類が並び、複雑なレイアウトでしたが、
これまで50種類以上あった計器類が、B777では前方パネルの6つの画面に集約され、まさに「ハイテク航空機」の誕生でした。
また、他のジャンボ機と比較して燃費も20%向上し、騒音やCO2排出量も減って、環境に優しい機種としても世界中から評価されています。
BOEING 777の基本性能
全幅 | 60.9m |
全長 | 63.7m |
全高 | 19.7m |
標準座席数 | 375 席 |
航続距離 | 3,050㎞ |
巡航速度 | 905km/h |
デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTION 第7号
1/400 ダイキャスト B777-200
デアゴスティーニJAL旅客機COLLECTIONのダイキャストモデルは、すべて1/400サイズで統一して再現されています。
前回第3号で紹介した、JASのレインボーセブンと比べると、
JALのカラーリングはシンプルですね。
JALはB777-200に「スタージェット」の愛称を授け、
1号機に「シリウス」・2号機に「ベガ」・3号機に「アルタイル」といった星座に関する名前を命名しました。
エンジン部分のカウルに、スタージェットのロゴマークや、それぞれの星座名を図案化したデザインマークを機種部分にデザインして話題を呼びました。
マガジン
特集1. 航空機大解剖!
BOEING777-200のゆとりの座席レイアウト・新概念のシート設計・星のシンボルマーク・推力が大きい2基のエンジンなどの特徴について、スケルトン解析図で解説しています。
また、メカニズム解説や開発ストーリーについて紹介されています。
特集2. 航空大百科
地上への安全な着陸を可能にする、ランディングギアのブレーキについて解説しています。
現代のオーソドックスな航空機は、前方にノーズギア1本・主翼の付け根にメインギア2本を装備している、といった基礎知識から、
航空機のブレーキの仕組みについてまで、詳細に解説がしてあります。
航空機がなぜ自力でバックできないのかなど、疑問に感じていたことについても解説されていて興味深いです。
特製バインダー
マガジンを20号分はさめる、特製バインダーが別売りで発売されています。
複数購入される場合は、購入しておくときれいにマガジンがまとめられるのでおすすめです。
滑走路ジオラママット
デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTIONを創刊号~第15号を購入し、パッケージについている応募券を貼って応募すると、読者全員に「滑走路ジオラママット」がもらえます。
引用:デアゴスティーニHP
まとめ
次回、No.8はMD-90のレビューをお伝えします。
Okko 2019年9月に創刊号が発売された、デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTION。 わが家は現在定期購読中です!今回は第6号のB737-800について、感想をお伝えしたいと思います。 デアゴスティー[…]