
わが家は現在定期購読中です!1号ずつ、感想をお伝えしたいと思います。
デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTIONとは
デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTIONは、JAL製作協力のもと、JALの歴代航空機が1/400統一スケールのダイキャスト製モデルがそろうコレクションです。
毎号、JALグループの歴代の人気機種のダイキャストモデルとマガジンがついてきます。
マガジンは、毎号付属するダイキャストモデルを特集した内容となっていて、美しい写真のポスターや機能解説などの情報が掲載されています。
BOEING 787の特徴
JAL旅客機COLLECTION創刊号のモデルは、BOEING 787-9 JA861Jです。
B787型機は2012年にJALでも導入され始めました。
現在JALではB787は2種類の型を採用しており、現在運航されているのはB787-8とB787-9になります。
B787-9は、2915年7月1日に成田~ジャカルタ線で運航開始されました。
現在B787が運航している路線は、かつてはB767・B777が運航していました。
しかし、B767では航続距離が短すぎてしまい、B777では供給座席数が多すぎて空席が出てしまう、という悩みがありました。
その悩みを解消してくれたのがこのB787型機。
中型機ですが、長い航続距離が可能で、大型機で飛ばすほどの需要が見込めない長距離航空路線でも運航が可能となっています。
また、低燃費のGEnx-1Bエンジンを搭載しています。
BOEING 787の基本性能
全幅 | 46m |
全長 | 62.8m |
全高 | 17m |
標準座席数 | 195~239席 |
航続距離 | 14,800km |
巡航速度 | 916km/h |
デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTION 創刊号
1/400 ダイキャスト B787-9 JA861J
デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTIONのダイキャストモデルは、すべて1/400サイズで統一して再現されています。
創刊号は税込み1,009円ですが、正直この値段でこの品質のものは普通買えないだろうというぐらい、大満足でした。
重さもしっかりあり、チープなおもちゃではなく、エンジンのつくりなども丁寧で、ディテールを重視したつくりになっています。
しいていえば、タイヤがすぐに外れてしまうのが少し残念でした。
またタイヤは回転しないため、動かして遊ぶようなことはできないので、あくまでもおもちゃではなくコレクションとして観賞用に楽しむ飛行機ですね。
マガジン
マガジンは全18ページ。創刊号のため、ページ数が多く内容が充実しています。
JAL航空機の航跡を辿る
JAL歴代のロゴマークの変遷や、1950年代~現在に至るまでの航空機のイメージ図とJALの沿革の説明がされています。
特集1.航空機 大解剖!
BOEING787-9のノースデザイン・キャビンレイアウト・室内のLED照明・Wi-Fiアンテナ・窓枠などの特徴について、スケルトン解析図で解説しています。
また、メカニズム解説や開発ストーリーについて紹介されています。
実際にB787を操縦している、JALのパイロットの方のインタビューも載っていて興味深いです。
ギャラリーのページでは、美しい写真が載っています。
特集2. JALのすべて
歴代CA制服コレクションを、JAL編初代~10代目まで、JAS編初代~5代目までを紹介しています。
特集3. 航空大百科
コックピットのはたらきについて、写真付きで解説しています。
操縦輪(コントロールホイール)・HUD(ヘッドアップディスプレイ)・EFB(エレクトリックフライトバッグ)・ブレーキ/スラストフラップレバー・MFD(マルチファンクションディスプレイ)・ラダーペダルについての解説が記載されています。
また、コックピットについてのQAコーナーになっています。
特製バインダー
マガジンを20号分はさめる、特製バインダーが別売りで発売されています。
複数購入される場合は、購入しておくときれいにマガジンがまとめられるのでおすすめです。
滑走路ジオラママット

まとめ

注意したいのが、税込み1,009円は創刊号のみの特別価格です。
2巻以降は2,760円+税(1冊)となっています。このコレクションは、80号で完結する予定となっています。
航空ファンであれば、ぜひ創刊号を購入してみてはいかがでしょうか。
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