【JAL】デアゴスティーニ JAL旅客機コレクションNo.2 B747-100 定期購読感想・レビュー

Okko
2019年9月に創刊号が発売された、デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTION。
わが家は現在定期購読中です!今回は第2号のB747-100について、感想をお伝えしたいと思います。

 

デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTIONとは

デアゴスティーニJAL旅客機COLLECTIONは、JAL製作協力のもと、JALの歴代航空機が1/400統一スケールのダイキャスト製モデルがそろうコレクションです。

毎号、JALグループの歴代の人気機種のダイキャストモデルとマガジンがついてきます。

創刊号についてはこちらをご参照ください!

 

BOEING 747-100の特徴

 

JAL旅客機COLLECTION第2号のモデルは、BOEING 747-100です。

「ジャンボジェット」として有名な機種ですね。

1970年代にB747が登場するまでは、すべてナロウボディ機(機内の通路が一つしかない機体)でしたが、

B747は世界初のワイドボディ機で大量輸送を現実化しました。

それまでは一般庶民にとっては高嶺の花だった海外旅行なども大衆化することを可能にした、革新的な機体でした。

かつてJALは、世界有数のジャンボジェット機を保有する航空会社でした。

JALがジャンボジェットを発注した合計機数は113機と、世界最多となっています。

かつてのJALといえば「ジャンボジェット」というイメージでした。

 

 

BOEING 747の基本性能

 

全幅 59.6m
全長 70.7m
全高 19.3m
標準座席数 563 席(JAL国内線-100B退役)
航続距離 9,130km
巡航速度 905km/h

 

B747-100はもともと、貨物機として使用することを前提につくられた機種であり、コックピットを上部デッキに配置する形で設計されました。

そのため、ジェット旅客機として初めての2階建て客室をもつ機体となりました。

日本航空では、当初2階席がそのままファーストクラス向けのラウンジスペースとしていました。

 

デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTION 第2号

1/400 ダイキャスト B747-100

デアゴスティーニJAL旅客機COLLECTIONのダイキャストモデルは、すべて1/400サイズで統一して再現されています。
今回は日本航空123便墜落事故(日航ジャンボ機墜落事故)のB747SR-46と同じデザインのダイキャストモデルです。
機体記号はJA8101で、1970年4月から運航していた機体です。
この懐かしいカラーリングのモデルは、今ではなかなか店頭では手に入らないのではないでしょうか。
航空ファンであれば、ぜひ入手したいモデルですよね。本当にかっこいいです。

 

マガジン

 

 

特集1.航空機 大解剖!

BOEING747-100のファーストクラス・コックピット・客室・2階ラウンジ/スカイスリーパー・圧倒的なスケールの機体・上質なエコノミークラス・意外と小さな主翼面積などの特徴について、スケルトン解析図で解説しています。

また、メカニズム解説や開発ストーリーについて紹介されています。

B747SRは退役後にNASAに売却され、NASAのスペースシャトル輸送機として活躍しました。

もともとの所有者であるJALの整備技術・品質管理についてNASAが感謝状を贈ったエピソードなども載っていて、大変興味深いです。

 

 

特集2. 航空大百科

第2号では滑走路の秘密について特集しています。

滑走路の風向きの関係や、滑走路の驚くべき強度などについて解説してあります。

 

特製バインダー

 

マガジンを20号分はさめる、特製バインダーが別売りで発売されています。

複数購入される場合は、購入しておくときれいにマガジンがまとめられるのでおすすめです。

滑走路ジオラママット

 

デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTIONを創刊号~第15号を購入し、パッケージについている応募券を貼って応募すると、読者全員に「滑走路ジオラママット」がもらえます。

 

引用:デアゴスティーニHP

 

まとめ

Okko
現在JALではB747はすべて退役してしまったため、もうJALでは見ることのできない機種です。
(国内の航空会社では、日本貨物航空ではまだB747を使用して輸送を行っていますが、貨物機なので乗ることはできません)
予想以上に完成度の高いダイキャストモデルで、大満足の内容になっています。
注意したいのが、創刊号は税込みの特別価格でしたが、2巻以降は2,760円+税(1冊)となっています。
ジャンボジェット機のファンは1機はもっておきたいカラーリングですね。

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