【JAL】デアゴスティーニ JAL旅客機コレクションNo.3 B777-200 定期購読感想・レビュー

Okko
2019年9月に創刊号が発売された、デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTION。
わが家は現在定期購読中です!今回は第3号のB777-200について、感想をお伝えしたいと思います。

 

 

デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTIONとは

デアゴスティーニJAL旅客機COLLECTIONは、JAL製作協力のもと、JALの歴代航空機が1/400統一スケールのダイキャスト製モデルがそろうコレクションです。

毎号、JALグループの歴代の人気機種のダイキャストモデルとマガジンがついてきます。

隔週発行で、80巻まで発行される予定となっています。

 

 

 

 

BOEING 777-200の特徴

JAL旅客機COLLECTION第3号のモデルは、BOEING 777-200です。

今回のカラーリングは、JASの「レインボーセブン」となっています。

JASとは
JASは「株式会社日本エアシステム」の略称です。
日本航空(JAL)・全日本空輸(ANA)とともに、日本の三大航空会社のひとつとされていました。
2004年に「株式会社日本航空ジャパン」に商号変更し、2006年に「株式会社日本航空インターナショナル」に吸収合併されました。

Okko
現在JALのなかには、もともとのJAL出身の乗務員(パイロット・CA)とJAS出身の乗務員が混在しているんだね。
Toto
完全に個人的な感想だけど、JAL出身のCAさんは美人で凛としていて、JAS出身のCAさんは可愛くてフレンドリーな印象だな~。
B777が登場する以前のメインとなる機種はB747とB767でした。
しかし、B747の客席数が400席以上に対しB767では250席前後と、その中間となる機種がなかったため、開発されたのがB777でした。
B777は大型ワイドボディ双発ジェット機です。
Jump
パイロットの方たちは、B777を「トリプル(セブン)」って呼んでるね。

BOEING 777の基本性能

全幅 60.9m
全長 63.7m
全高 19.7m
標準座席数 380 席
航続距離 9,649~17,446km
巡航速度 905km/h

今回のダイキャストモデルとなっている、B777-200はB777シリーズ最初のモデルで、最大航続距離は9,649 kmとなっています。

 

 

デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTION 第3号

1/400 ダイキャスト B777-200

 

 

デアゴスティーニJAL旅客機COLLECTIONのダイキャストモデルは、すべて1/400サイズで統一して再現されています。

今回のダイキャストモデルのカラーリングは「レインボーセブン」です。

このデザインは、当時世界初となるインターネットによるデザインの公募で選ばれたデザインでした。

創立25周年を記念して「虹」をテーマとして募集されました。

黒澤明氏らが審査委員を務め、最優秀賞として北海道千歳市の当時中学生の少年のデザインが選ばれ、「レインボーセブン」として親しまれました。

このデザイン、当時は世界唯一の左右非対称デザインでした。

 

 

 

 

マガジン

特集1.航空機 大解剖!

BOEING777-200のスリークラス構成・特別クラス「レインボーシート」・パーソナルモニターテレビ・インターネットで公募された塗装・ポケットビジョン・フローラルルームなどの特徴について、スケルトン解析図で解説しています。

また、メカニズム解説や開発ストーリーについて紹介されています。

 

特集2. 世界のエアポート

第3号ではシンガポールの「チャンギ国際空港」について特集しています。

チャンギ国際空港は、利用者にとって便利で使いやすい施設が世界一充実しているそうです。一度は利用してみたいですね。

 

 

 

特製バインダー

 

マガジンを20号分はさめる、特製バインダーが別売りで発売されています。

複数購入される場合は、購入しておくときれいにマガジンがまとめられるのでおすすめです。

 

 

 

滑走路ジオラママット

 

デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTIONを創刊号~第15号を購入し、パッケージについている応募券を貼って応募すると、読者全員に「滑走路ジオラママット」がもらえます。

 

引用:デアゴスティーニHP

 

まとめ

Okko
JASはすでにJALグループに吸収合併されたため、もういまでは見ることのできない会社名ですね。
いまでは、「ジンベエジェット」や「空飛ぶウミガメ」などの、カラフルでユニークなカラーリングがありますが、当時はこのレインボーカラーのカラーリングはかなり斬新だったのではないでしょうか。
インターネットから公募し当時中学生の少年のデザインが選ばれて、そのデザインが実際に空を飛ぶというのも夢があって素敵ですよね。
いまのJALでも、こういった夢のある取り組みをしてみてほしいなと思います。


 

 

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ディアゴスティーニJAL旅客機コレクションNo.3
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