わが家は現在定期購読中です!今回は第4号のB747-400について、感想をお伝えしたいと思います。
デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTIONとは
デアゴスティーニJAL旅客機COLLECTIONは、JAL製作協力のもと、JALの歴代航空機が1/400統一スケールのダイキャスト製モデルがそろうコレクションです。
毎号、JALグループの歴代の人気機種のダイキャストモデルとマガジンがついてきます。
隔週発行で、80巻まで発行される予定となっています。
BOEING 747-400の特徴
JAL旅客機COLLECTION第4号のモデルは、BOEING 747-400です。
B747-400は、ボーイングのB747シリーズの旅客機の一つです。
B747は100~300までは外観は変わったものの、コックピット・エンジン・客室内装などはあまり進化していませんでした。
そこで、B747-400でフルモデルチェンジを行いました。
- 新型アビオニクス(電子機器)の搭載、グラスコックピット化(メーターではなくディスプレイに情報を表示)
- 航空機監視の業務の自動化により運航乗務員2名での乗務が可能
- エンジンを新型に変更(P&W JT9DからGE CF6へ)
これにより、B747-400は「ハイテクジャンボ」とよばれ、これより前のモデルは「747クラシック」と呼ばれています。
BOEING 747-400の基本性能
全幅 | 64.9m |
全長 | 70.7m |
全高 | 19.3m |
標準座席数 | 266~568 席 |
航続距離 | 12,300km |
巡航速度 | 916km/h |
装備エンジン | GECF6-80C2B1F |
JALは当時、世界最大のB747カスタマーで、貨物機もあわせて最大で44機のB747が導入されました。
デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTION 第4号
1/400ダイキャスト B747-400
※息子たちが触ってしまい、車輪とエンジンが取れてしまっています。。
デアゴスティーニJAL旅客機COLLECTIONのダイキャストモデルは、すべて1/400サイズで統一して再現されています。
今回のB747-400も第二号のB747-100とおなじく、ずっしりと重みのあるダイキャストモデルです。
このJAL旅客機COLLECTIONシリーズは、他の購入者の方の口コミを読んでいると、個体差が激しいようで、
たまに塗装の塗りムラがあったり鶴丸のマークがずれていたり、ということもあるようです。
わが家に届いたB747-400は、特に塗装については不満はありません。
細部まで丁寧にきれいに塗られているな、という印象でした。
ただ、タイヤとエンジンが、子どもたちが少し動かしただけでポロポロと取れてしまい、
接着が甘いなぁ、というところが少し残念でした。
接着剤で付け直したら問題ありませんが。。
このコレクションは、基本的に置いて見て楽しむコレクションですね。
とはいえ、値段を考えるととてもよく再現されていて、十分満足できるレベルです。
マガジン
特集1. 航空機大解剖!
BOEING747-400のファーストクラス・ビッグエクスプレス・エグゼクティブクラス・各席に搭載した液晶モニター・グレードアップした座席機能・洗練された機内インテリアなどの特徴について、スケルトン解析図で解説しています。
また、メカニズム解説や開発ストーリーについて紹介されています。
特集2. 航空大百科
航空大百科では、航空機の派生型について解説しています。
航空機の新しい機種がデビューすると、のちに「派生型」と呼ばれる改良タイプが開発されますが、その進化の過程について紹介しています。
特製バインダー
マガジンを20号分はさめる、特製バインダーが別売りで発売されています。
複数購入される場合は、購入しておくときれいにマガジンがまとめられるのでおすすめです。
滑走路ジオラママット
デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTIONを創刊号~第15号を購入し、パッケージについている応募券を貼って応募すると、読者全員に「滑走路ジオラママット」がもらえます。
引用:デアゴスティーニHP
まとめ
Okko 2019年9月に創刊号が発売された、デアゴスティーニ JAL旅客機COLLECTION。 わが家は現在定期購読中です!今回は第3号のB777-200について、感想をお伝えしたいと思います。 […]