【絵本レビュー】2児の母がおすすめする絵本10選 赤ちゃん編

Okko
こんにちは!Okkoです。みなさん、お子さんに絵本の読み聞かせはされていますか?
わが家は私自身が絵本が好きで、よく子供たちに読み聞かせをしているうちに、子供たちも本が大好きな子供に育ちました。
上の子が小学校に入った今でも、毎週末のように子供たちと一緒に図書館に通い、本を借りて読んでいます。
そこで今回は、これまで私が子供たちに読み聞かせをしてきたなかで、子供の反応がよかったおすすめの絵本を紹介したいと思います。

2児の母がおすすめする絵本 赤ちゃん編(0歳~1歳向け)

音が楽しい絵本

『じゃあじゃあびりびり』 作・絵 まついのりこ

Okko
まだ腰がすわっていないような、生後5~6か月の赤ちゃんでも楽しめる絵本です。
「じどうしゃ ぶーぶーぶー」「いぬ わんわんわんわん」「みず じゃあじゃあじゃあ」といったリズミカルなことばに、赤ちゃんも音に聴き入るように興味深々。
絵も濃くカラフルで、赤ちゃんにも認識しやすいシンプルなかたちで描いてあります。
あかちゃんの初めての本におすすめです。
うちの息子は、泣いているときでもこの本を読むとピタッと泣き止んで、聴き入っていました。
そうじきの音のページがお気に入りで、毎回そのページを読むと声を立てて笑っていました。
赤ちゃんにとって、不思議な音の連続なのでしょうね。
赤ちゃんの反応が楽しくて、何度も読んであげたくなる絵本です。

『がたんごとんがたんごとん』 作・絵 安西水丸

Okko
黒い汽車が、がたんごとんがたんごとんと進むなか、「のせてくださーい」と言われて、哺乳瓶や赤いカップやスプーンのお客さんをのせて走ります。
最後は女の子のところまではこんで、「しゅうてんでーす おりてください」といって、お客さんをおろして去っていく…というシンプルな絵本です。
これも、「がたんごとん」という音と、「のせてくださーい」というかけ声が赤ちゃんにとって楽しいようです。
読み終わっても何度も何度も読んで、と言いたげに合図してきます。
この絵本は、足をのばしたママのひざの上に赤ちゃんをのせて、赤ちゃんを絵本のお客さん(カップやスプーンたち)と同じように運ぶ感じで、「がたんごとん」と言いながらひざを上下に軽く揺らして読んであげると、赤ちゃんはアトラクション気分でとっても喜びます笑

『しましまぐるぐる』 作・絵 柏原晃夫

Okko
赤ちゃんは生後6か月ごろまではまだ視力が完成していないと言われていますが(生後間もない赤ちゃんは黒白グレーしか認識していないとか!)、この絵本は生後2か月の赤ちゃんでも認識しやすいように、コントラストの強い配色にデザインされているそうです。
とてもカラフルでかわいい絵本です。
赤ちゃんの指をもって、「ぐるぐるぐる~」と言いながら一緒に絵をなぞると、赤ちゃんも「キャッキャ」と声を出して笑います。

『もこもこもこ』 作・谷川俊太郎 絵・元永 定正

Okko
平らな地面が突然「もこ」と盛り上がり、「もこもこ」「にょき」と成長していきます。
すべて擬音のみで展開される谷川さんの独特な世界観に、はじめは「?」でしたが、子供はキャッキャと声を出して喜びます。
わざと声を高くしたり低くしたり、大げさに表現して読むとすごく喜びます。
元永さんのきれいな色遣いの絵も見ていて癒されます。

『ゆめにこにこ』作・絵 柳原良平

Okko
「かお じゃぶじゃぶ」「はみがき ごしごし」などの身の回りの音や、「おひさま さんさん」「あめ ざあざあ」といった天候などの表現が擬音語でかかれていて、リズミカルで楽しい絵本です。
息子は、「おちば かさかさ」のページが好きで、先に進んでも何度も落ち葉のページに戻って読んでと合図してきました。
また、人の顔だけでなく、雲や落ち葉にも顔が描いてあり、かわいくて愛着がわくイラストです。

 

しかけが楽しい絵本

『ぴよちゃんのかくれんぼ』 作・絵 いりやまさとし

Okko
ぴよちゃんシリーズは、シンプルなしかけで赤ちゃんでも楽しめるのでおすすめです。
厚紙でつくられていて丈夫な本なので、赤ちゃんが扱っても大丈夫です。
『ぴよちゃんのかくれんぼ』は、ぴよちゃんのお友達の動物たちが隠れているのを探す仕掛けになっています。
「何がかくれているのかな~」と、赤ちゃんに語りかけながら読める絵本で、コミュニケーションを取りながら読めるのでいいですね。

『だるまさんシリーズ「が・の・と」』 作・絵 かがくいひろし

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「だ・る・ま・さ・ん・が」と、みずから動く、手足のあるだるまさん…。
だるまなのに手足があるんだ?と思いながらページをめくると、だるまさんがユーモラスたっぷりの色んなアクションを見せてくれます。
だるまさんの楽しくてやさしい表情に、読んでいる大人まで癒されます。
何歳になっても子供が楽しめる絵本です。

 

『どうぶついろいろかくれんぼ』作・絵 いしかわこうじ

Okko
 かたぬき絵本のシリーズです。かたぬきをめくると、隠れていた動物が現れます。
色がはっきりとしていて、赤ちゃんも認識しやすい絵本だと思います。
「つぎは何の動物かな~?」とコミュニケーションを取りながら読めるのでおすすめです。

『アンパンマン しかけいーっぱい!布えほん』

Okko
こどもが大好きなアンパンマンで、知育のことをよく考えられた絵本です。
触ったり引っ張ったり、カシャカシャする音を楽しんだりと、赤ちゃんが飽きることなく遊びます。
布絵本なのでぶつけてもいたくないし、なめて遊んでいても安心です。
私は生後半年の頃に長男と二人きりで飛行機で移動した際に、子供が泣くのではないかとすごく不安ななか、この絵本に救われました。
持ち運びにも軽いので便利です(ちょっとかさばるけど)。

『はらぺこあおむし どこでもソフトブック』 作・絵エリック・カール

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はらぺこあおむしは、独特なカラフルな配色がとてもきれいで、赤ちゃんもひきつけられるようです。
エリックカールは、ニスを下塗りした薄紙に指や筆で色をつけ、切り抜き貼りつけていく手法で絵本を作っていくそうです。
紙の絵本もおすすめですが、布絵本はベビーカーなどにつけていつでも赤ちゃんが触れるように持ち歩けるのでおすすめです。

まとめ

Okko
まだしゃべれない赤ちゃんにも、語りかけることで赤ちゃんの脳が発達していくそうです。
仕事に家事に忙しいママですが、読み聞かせの時間をうまくとって、赤ちゃんとスキンシップやコミュニケーションを楽しみたいですね。

 

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