【テレワーク】目的によって使い分けよう!自宅・カフェ・コワーキングスペース

Okko
こんにちは!Okkoです。新型コロナウイルスの影響で、ここ数か月の間にテレワークでの業務に切り替える企業が増えてきました。今回は、テレワークを行う場所について、メリット・デメリットをまじえてご紹介します。

はじめに

新型コロナウイルスの影響で、これまでテレワークがあまり普及していなかった企業も、テレワークを取り入れるようになってきました
会社以外の場所で自由に仕事ができることになったら、どのような場所がテレワークに向いているのでしょうか。
この記事ではテレワークにおすすめの自宅・カフェ・コワーキングスペースについてメリット・デメリットをご紹介します。

 

 

【テレワーク】自宅でのテレワーク:メリット・デメリット

 

【テレワーク】自宅:メリット

・家事との両立が可能
・育児との両立が可能
・通勤や移動によるストレスがない
・時間を有効活用できる
・仕事に集中でき、生産性が向上する

 

テレワークを行う方の大半は自宅を選ぶ方が多いのではないでしょうか。
特に共働きの主婦にとって、自宅で仕事ができるのはメリットが多いです。

いつもは朝1回しかまわせなかった洗濯機を、2回まわして洗濯を干すことができたり、昼休みの時間に近所に買い出しに出かけられたり、仕事が終わって子どもが帰ってくるまでの空き時間に夕飯の準備や部屋の片付けも可能です。
また、子供関連のPTA活動などでちょっと外出することも可能になります。
子どもにとっても、帰宅すると親が家で待ってくれていると安心ですよね。

また、自宅で仕事をすることで、移動する必要がなくなるので、満員電車による肉体的・精神的ストレスからも解放されます。
会社まで移動する時間が削減できるため、そのぶん趣味や家事などに時間を有効活用することもできます。

自宅では、職場と同じような環境をつくること(デュアルディスプレイにしたり、ヘッドセットを用意していつでも同僚とWeb会議できるようにしたり)で、生産性が向上します。
私はとくに、職場の他の同僚にかかってきた電話も代表電話で取って取り次ぐことも多いので、テレワークにすると自分にかかってきた電話だけ取ればよいので仕事に集中できると感じています。

 

 

【テレワーク】自宅:デメリット

・家族がいて集中できない
・訪問者による業務の中断
・家事が気になる
・運動不足になる
小さい子どもがいる家庭で、ふだん子どもが保育園や小学校に行っている時間帯に仕事をするには集中して業務をこなすことが可能です。

しかし、今回の新型コロナウイルスの影響で休校になったケースなど、子どもが自宅にいながら仕事を行うのは大変です。
子どもが話しかけてきたり、子どもの様子が気になって観察しながら業務を進めることになるため、場合によっては仕事が中断することになります。また、自宅に居るとなにかと訪問者が多く、宅急便の業者来た際などにも業務が一時中断してしまいます。自宅に居ると家事も気になってしまい、目についた汚れなどつい掃除や片づけしたくなり、仕事に集中できなくなってしまうこともあります。職場への移動が無くなるため、外出することが無くなり運動不足になる可能性もあります。

 

【テレワーク】カフェでのテレワーク:メリット・デメリット

 

【テレワーク】カフェ:メリット

 

・自宅よりも集中しやすい
・緊張感がある
・モチベーションがあがる

カフェでテレワークを行う場合、自宅よりも集中しやすくなります。
家族の邪魔が入ることもなく、家事などにも気を散らす必要が無くなります。

カフェでは周りの目も気になるので、自宅よりも適度な緊張感が保てます。
また、カフェにいる間に集中して作業を終わらせようとするので、モチベーションがあがり生産性も高まります。

 

 

【テレワーク】カフェ:デメリット

・長時間の滞在ができない
・出費がかさむ
・雑音が気になる
カフェは飲食を目的とする場所なので、何時間も業務を行う場合には向いていません。
長くても2時間程度の滞在時間が一般的なマナーといえます。
あまり長時間作業を行うと周りのお客さんやお店に迷惑になるので、控える必要があります。また、毎回カフェを利用すると出費がかさみます。
気晴らしに何度か利用する程度であれば問題ありませんが、利用回数が増えるとコストが高くなってしまいます。

カフェによってはBGMが大きかったり、ほかのお客さんがにぎやかで集中できない場合もあるので、お店を選ぶのも重要です。

【テレワーク】コワーキングスペースでのテレワーク:メリット・デメリット

 
 

 

【テレワーク】コワーキングスペース:メリット

・低コストで自由に利用できる
・仕事環境が整備されている
・あらたな人脈がつくれる
コワーキングスペースは、共有オフィスのことで、テレワークで作業ができるように設置された施設です。
月会費や時間料金を払うことで、自由に施設を利用することができます。テレワーク用の施設なので、オフィスと同じような設備が整っています。
たとえば、レンタル用のPC・デスク&チェア・電源・無線LAN・コピー複合機・ミーティングスペース・電話ブースなどが無料で使用できます。他の利用者もいるので、適度に緊張感が保てて、業務に集中できるというメリットもあります。
また、社外の利用者との交流する機会もうまれるので、新たな人脈をつくる機会にもなります。
そこから新たなビジネスチャンスが生まれることもあります。

 

 

【テレワーク】コワーキングスペース:デメリット

・機密情報を扱う業務には向いていない
・周囲の視線や雑音が気になる
コワーキングスペースには社外の利用者もいるため、機密情報を扱う業務の場合、情報漏洩の可能性があり向いていません。
また、社外の利用者との交流が生まれるメリットがある反面、周りの視線が気になり業務に集中できない可能性もあります。

コワーキングスペースには個室ブースがある施設もあるので、必要に応じて個室ブースを利用すると安心ですね。
 

 

【テレワーク】コワーキングスペースのおすすめ情報

 

 

コワーキングスペースを探している方におすすめなのが、「ハブスぺ」です。

コワーキングスペース(シェアオフィス)・レンタルオフィス・バーチャルオフィスの検索サイトで、まるで賃貸を探すような感覚で条件を入力し、オフィスの検索をおこなうことができます。

エリアや値段だけでなく、「女性専用席のあるスペース」や「テラス席があるスペース」、「電話専用個室のあるスペース」など、席の種類から選べます。
また、「女性・主婦向け」「リモートワーカー向け」「起業家向け」「デザイナー向け」など、職種別のコワーキングスペースの検索もできます。

いまなら、「ハブスぺ」からのオフィス契約で「Amazonギフト券」が全員プレゼントになっています!!

 

 

 

 

まとめ

Okko
いつも自宅でのテレワークでは気持ちがふさぎ込んでしまうこともあるかと思います。たまにはカフェやコワーキングスペースを利用したり、その日の用途や気分でテレワークの場所を使い分けるのもいいですね。
関連記事

Okko こんにちは!Okkoです。 私の勤務先の会社では、夏のオリンピックに向けて数年前からテレワークを推進してきて、徐々に全社的にもテレワークが普及しはじめていました。 そんななか、新型コロナウイルスの感染拡大によって[…]

【テレワーク】仕事がはかどる!おすすめアイテム・便利グッズ
テレワークメリットとデメリット
最新情報をチェックしよう!