ふるさと納税、どこのサイトから申し込む?
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2019年のふるさと納税もあしたの31日までですね。みなさんはもう、上限額まで寄付されましたか?
ところで、ふるさと納税のポータルサイトはどこのサイトを利用していますか?ふるさと納税がまだ世の中にあまり知られていないころ(7,8年前ごろでしょうか)、一番有名どころのポータルサイトは「ふるさとチョイス」でした。我が家も、ふるさと納税を始めた6年前は「ふるさとチョイス」一択でした。
その後いろんなポータルサイトができてきて、いまでは色々ありすぎて、どこのサイトから申し込んだらいいのか迷ってしまいますよね。
ざっと有名どころのサイトをあげただけでも、これぐらいあります。
我が家は現在、ふるさと納税のほぼすべてを楽天でまとめて申し込んでいます。楽天は、「お得・簡単・便利」の3拍子がそろっていて、かつ期待はずれの返礼品があまりない、という点で評価しています。
楽天ふるさと納税・お得
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楽天は、お買い物をするときと同じように、ふるさと納税を申し込んでも楽天スーパーポイントが付与されます。還元率は100円で1ポイントになっています。
また、楽天にはこのポイント還元率を上げる方法=スーパーポイントアップ特典というものがいくつかあります。
まずは楽天会員になります(1倍)。楽天のアプリをインストールして、アプリから月に1度、お買い物をします(+0.5倍)。そして年会費無料の楽天カードを作り、楽天カードで決済をします(+2倍)。0か5のつく日に申し込みます(+2倍)。楽天イーグルスかヴィッセル神戸、FCバルセロナが勝利した翌日に申し込みます(+最大3倍)。お買い物マラソンスーパーセール中に申し込みます(+最大28倍)…といった感じで、最大16倍のポイントアップとなります。
お買い物マラソンは年20回ぐらい行われていて、毎月のように実施されているので、タイミングを見てふるさと納税を申し込むのをおすすめします。
楽天カードは年会費無料で、現在は新規入会&1回の利用で5,000ポイントがもらえるキャンペーンをやっています。ふるさと納税を楽天から申し込むなら、作っておくことをおすすめします。
楽天ふるさと納税・簡単
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楽天のふるさと納税は、楽天でいつも使用しているのと同じID・PASSWORDでマイページにログインすることができます。また、ふるさと納税の申し込み手順も、楽天でいつもお買い物をしているのと同じ流れで寄付をすることができます。新たにアカウントを作ったり、決済手段を登録する手間もなく、スムーズに申し込むことができます。
楽天ふるさと納税・便利
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楽天のふるさと納税にはマイページがあり、上限額のシミュレーションをおこなうことができます。また、年ごとにどこの自治体にいくら寄付したか履歴を確認することができます。さらに通常のお買い物の商品と同じように、寄付者のレビューが載せてあります。レビューを確認したうえで申し込みを行うことで、期待外れだったな…ということがあまりありません。
楽天ふるさと納税のデメリット
そんな楽天のふるさと納税にもデメリットはあります。やはり、返礼品数や自治体の数は、トップをはしる「ふるさとチョイス」にはまだまだ及びません。楽天の返礼品数は2019年12月現在で約98,000・約810自治体です。ふるさとチョイスの返礼品数は、約211,000・約1,520自治体です。そのため、ふるさとチョイスのサイトを見て申し込みたいと思った返礼品を、楽天で申し込もう…と思っても、無いことがあります。
とはいえ、楽天ふるさと納税のポイントはとても魅力なので、ふるさとチョイスにも楽天にも同じ返礼品があった場合は、楽天で申し込むのをおすすめします。